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東大王と芸能人のファイナル早押し成績からの考察(4月20日~7月30日)

東大王早押し成績 クイズ

東大王の9連勝で迎えた9thシーズン。東大王チームと芸能人チームの主な出演者のファイナル全成績からいろいろと考察していきたいと思います。

こちらの表が現在の結果となっています。

ちなみに1回戦は1vs1で、1回戦分足りなくね?と思うかもしれませんが、その理由は、なぜか早押しなしのガリ勉回でも、東大王チームの連勝がカウントされているからです。

東大王チームについて

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鶴崎修功

総正解数は21問とトップであり、1問でも正解した回が全てという安定した成績をたたき出しています。

正解数をみてみると、唯一1問だった回はガリ勉回であり、それ以外は全て複数正解をしています。

時事やチームメイトの得意ジャンルはあえて譲って、ここぞというときにポイントをとっている印象が昨シーズンに続き多いです。

伊藤七海

総正解数は12問と他のメンバーに比べれば少ないものの、昨年不遇の1年を過ごしていたこともあり、感覚がつかめずに、プランクが拭いきれないという印象があります。

実力は候補生時代で実証済なのでいうまでもありません。これから成績は間違いなく上がっていくと思っています。

ファイナル以外のステージで貢献している印象も高く、実力が中々評価されてないのが可哀想ではあります。ファンも多いので番組は大事にするべきです。

東言

総正解数は鶴崎さんと並ぶ21問であり、唯一全滅だったのはガリ勉回のみ。ファイナルに関して言えば、鶴崎さんと同等レベルだと思っています。

本当に強いです。

モードに入ったときは、水上颯並の怖さを感じるほど。東兄弟で話題となった高校生クイズ優勝者の実力が開花していると感じます。

得意ジャンルはひらめきとのことですが、それ以外のいろんなジャンルの問題でも万遍なくポイントをとっていくオールラウンダー。クイズにおいて、今のところ弱点が分からないです。

河野ゆかり

総正解数は19問であり、未だファイナルで全滅だった回はありません。

東大王のファイナルに特化した対策が上手いです。時事問題の予測だったり、よく出題される絶景本からの出題だったり、東大王の頻出ジャンルの中から、自分がとれる問題を確実にとっている印象が高いです。

正解数が多いのは河野さん問題が多いからだと一部で言われていますが、私はあまりそう感じてはいません。同じ東大王対策をしている身だからわかることなのですが、河野さんしか解けないような問題だとは感じないからです。

どこから調べてきたんだ?というような難易度が高い建造物、絵画や世界遺産も、今シーズンはあまり出題されていないことも理由です。こればかりは実際に問題を対策している人にしか分からないことなので、言及しておきます。

ただ、正解したときの解説であったり、その他のステージや、クイズプレイヤーとしての総合力、視聴者に知識の壁として魅せるという面においては、東くんや七海くんに比べると、正直全然追いついていないのにも関わらず、ゴリ押しととられても仕方ないような演出や、周りからの異様な持ち上げで、視聴者からあまりいい印象を持たれていないのが現状だと思っています。

芸能人チームについて

富永美樹

ガリ勉回以外は全て登板しています。

芸能人チームが今シーズンの一斉早押しで全く歯が立たなかった一番の要因と言っていい富永さんの絶不調。びっくりすることに、未だに今シーズン1ポイントもとれていません。これが勝敗に大きく関わっていると言っても過言ではないと思っています。

絶不調の理由は、得意ジャンルが河野さんと被っていて、得意ジャンルを極めまくっている河野さんに押し負けているというのもありますが、一番の理由は、以前も書きましたが、 今シーズンから難問オセロが完全復活したことにより、そちらに勉強時間を割くので精一杯というのが大きいかと思います。

個人的には、漢字で間違えない富永さんよりも、早押しでバシバシ東大王を倒す富永さんがみたいと思っていますが、 番組の演者としての役割を考えると、漢字の守護神として、漢字中心の勉強になってしまうのは仕方ないことだよなと思っているので複雑な心境です。

富永さんの早押し復活なしで、 芸能人チームが東大王チームと全員一斉早押しでやりあえるのは、ほぼ不可能と言っていいです。

アンミカ

3回出場で、獲得ポイントは0です。昨シーズンも早押しだけがあまり活躍できていませんでした。

しかし、難問オセロや他のステージでの圧倒的強さは健在。ファイナルでの伊沢さん召喚のために一番必要な存在です。

おそらくファイナル対策はあまりしていないと思われます。知識が本当に幅広い印象。アンミカさんに漢字をある程度任せて、富永さんは早押しというフォーメーションが個人的な希望です。

宇治原史規

5回出場で、今シーズンから出番が一気に増えました。ポジション的には一朗太さんの位置だと思いますが、一番の違いが「東大王の早押し対策をしているかどうか」

宇治原さんは基本的に対策をしないタイプなので、ひらめき系以外の問題でポイントをとることがほとんどありません。

宇治原さんが対策しだしたら一気に凄いことになると思っているので、その姿をみたいですが、あくまでQさま中心だと思うので、現実的には厳しいです。東大王とQさまで両方結果を出し続けるのは並大抵のことではありません。勉強の仕方が180度違うから。

井上裕介

ひらめき問題がとても強いプレイヤー。芸人枠でこういう人が1人でもいてくれると、チームとしてとても心強いです。頭の回転も速く、柔軟性もあり、クイズ脳も高い印象。今シーズン5回目の出場の9回戦では、2ポイント獲得を果たしました。

ふくらP

今シーズン1回しか呼ばれていませんが、毎回出れば何かしら結果を出して帰ってくる強さを秘めています。クイズノックをレギュラーにするのは、現実厳しいのかなとは思っています。

金田一央紀

昨シーズン終盤の活躍で一気に有名になったプレイヤー。ファイナルでの活躍が光っていましたが、今シーズンは中々結果が出せていません。5回出場で1ポイント。

金田一さんの得意ジャンルがあまりこないということもあると思います。昨年のような爆発力はあると思っていますので、東大王に対抗する必要な戦力であることは間違いないです。

古川洋平

今シーズン一度も呼ばれていませんが、間違いなく実力は凄いです。強すぎて呼ばれていないのではないかと思ってしまうレベルです。古川さんがもっと出ていれば、9連勝もなかった可能性も全然あります。

10連勝決戦でようやく出番が来たので楽しみです。

伊沢拓司

東大王時代とは違い、仕事量も全然違うと思いますし、ある程度対策しきれないのは仕方ない中で、東大王という番組を充分熟知した読みが所々でみられる最強クイズプレイヤー。なんだかんだで伊沢さんは凄いです。

今回は以上になります。

10連勝決戦、どうなるでしょ。

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