久しぶりに東大王に関する記事があったので、読んでみました。
TBS『東大王』、視聴率低迷の理由は“メンバーチェンジ”?と検索すれば記事が読めるので、気になる人は検索して読んでみてください。
こんな声が挙がっているらしい
「前のチームのほうがキャラが立っていた」
「年々、東大王チームに面白みがなくなっている」
「なんかパッとしないチームだった。もう見るのやめようかな」
こんな声が挙がっているらしいのですが、今シーズンに関して言うと、これは少数意見を抜粋してるだけっすね。まず、キャラ立ちに関してですけど、昨シーズンは、東大王生が多すぎて、1人1人にスポットを当てることができななった。そして新チームになって、まだ1ヶ月も経ってないです。こんな短期間で、判断のしようがないのですよ。
そういう声あまり聞かないですけど。逆に、今年は応援したい!というポジティブな声の方が実際多く感じてます。少数派を多数派のように言われてもなあ・・・って感じです。
後は、
「最近の東大王は、クイズ番組というよりバラエティ番組っぽい」
「ギャラの安い素人を使って視聴率を稼ぎたい感じがすごい」
といった声もあると言われてますが。
まず、確かにバラエティ化されてたのは事実ですし、私も当時は不信感しかなかったですが、昨年末あたりから、徐々に迷走していたクイズの路線が戻ってきてるのは毎回観てれば分かること。「今の東大王」にはあまり当てはまらないです。
後、ギャラの安い素人と言われても、そもそも東大王という番組は素人が主役なのであって、そういう番組ですから。はい。それはよくわからないです。
そんなこというなら、それこそギャラの高そうなジャニーズとか女性アイドルを起用して、視聴率狙いしてるじゃないですか(苦笑)
メンバーチェンジが悪影響を及ぼしてるの?
本題です。
鈴木光、林輝幸といった人気メンバーが卒業したことが挙げられ、メンバーチェンジが視聴者離れを引き起こしてる面は間違いなくありそうって書かれてるんですけど、実際、そこはあまり関係なくて。
昨シーズン、東大王が低迷した一番の原因は、ジャスコ、光ちゃん卒業後の番組側の対応のまずさです。
光ちゃんの後継者を早く見つけなきゃ!と焦りすぎた。これが始まり。そもそも紀野ちゃんを大事に使えばよかったのに。って話だったんですよねー。
ようやく東大王になった砂川くん、そして、これまで番組を候補生として支えてきて、結果も出し続けてきた紀野ちゃんや七海くんや岡本さんが、いきなり出てきたプロジェクト生と同列の扱いをされ、そして、1軍2軍制度の影響で、なかなか出演できないことにより、その人たちを応援してきたファンが不信感を覚え、そして、強い東大王と掲げた割には、クイズのバラエティ化がとまらず「何がしたいのか、もう知らんわ・・・。」っていう視聴者が続出したのが一番の要因です。言ってしまえば鶴ちゃんも同じ扱い。
今シーズンは、鶴ちゃん、七海くん、東言くん、河野さん、そして後藤さんの5人+これから発表されるだろう新人(1人か2人かな)で行くので、人数的にも今シーズンは干される人が出てくることはないでしょう。新シーズンが始まって、毎週同じメンバー構成なので、安心して純粋に応援できるので、好評です。
芸能人チームの人選も、昨シーズンでの「お遊び枠」で呼ばれる人も減り、結構ガチ編成なので、クイズ対決番組として、高度な勝負が行われています。
内容も2022年になってから超難問に戻ってきています。
正直、メンバーチェンジして、番組を観なくなるファンがいるのは事実ですが、その比率が大きいかといえば、実際NOなんですよ。結局は「東大王という番組が好き」というのがほとんどなので。
この体制で行けば、東大王から離れた人たちも戻ってくると思ってますし。
そんな感じです。思ったより、老若男女に愛されてますからね、この番組。イベントでの年齢層の広さを観たときはびっくりしましたから。
以上になります。
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