現在益々盛り上がりを見せているMリーグ。
今回は、これからサポーターになろうとしている方に向けて
①オフィシャルサポーターについて
②各チーム及び選手紹介
この2点を書きました。
※あまり麻雀プロについて詳しくない方でも、できるだけそれぞれのチームについて分かるように書いています。
遂に始まった2023-24シーズン。
Mリーグの各チームがどんな感じなのか紹介しています。
※当記事のリンクは、アフィリエイト広告を利用しています。
Mリーグのオフィシャルサポーターについて
Mリーグをよりよく楽しむために、オフィシャルサポーター制度というものがあります。
年会費:1チームにつき、7,150円(税込)
サポーター特典
①入会特典
(会員カード:名前と会員No.が彫られています)
(グッズ:各チームに応じたタオル)
②継続特典
(カレンダー)
(チーム毎特典:フェニックスの場合)
クリアファイル(2022)
PIICA(2023)
③牌譜検討でも使用している牌譜ビュアーをいつでもみれる
④会場で選手と一緒に応援できるイベント(パブリックビューイング:※以降PVと書きます)の優先応募権
⑤チームの公式ユニフォームの購入権
※サポーターになっていないチームのユニフォームを買うことはできません。
例)セガサミーフェニックスのサポーターは、他の7チームのユニフォームを買うことはできません。
→新たにサポーターなる必要があります。
※+7,150円払えば、掛け持ち可能
⑥その他チーム毎の特典(主に限定イベントやPV等)
チーム及び選手紹介
①メンバー紹介・異名(◎は中心的存在)
②成績
③広報、イベント等
④サポーターになるならこんな人がおすすめ!
として、それぞれ紹介していきます。
④については「逆に、こういうタイプは合わないかも・・・」という事項も書いてます。
チームによって、それぞれカラーというものがあります。
あくまで個人的に思っていることですので、参考までに。
選手について詳しく知りたい!という方々には、この本がおすすめですので、是非チェックしてみてくださいね。
渋谷ABEMAS
(選手紹介)
オーナー企業:サイバーエージェント
総獲得賞金:9,000万円
多井隆晴(Oi Takaharu)◎
写真:右
異名:最速最強
白鳥 翔(Shiratori Sho)
写真:左
異名:麻雀ハイブリッド
松本吉弘(Matsumoto Yoshihiro)
写真:真ん中
異名:卓上のヒットマン
日向藍子(Hinata Aiko)
写真:真ん中
異名:ラブフェニックス・小さなビッグマム
チームについて
選手やチームの詳細については、こちらの記事で特筆してます。
(成績)
3位→3位→3位→3位→1位
(SNS、イベント等)
Twitter:
オンラインサロン:
YouTube:
試合後の様子や、結果報告及び2戦目の選手発表・意気込み等をTwitterで発信しています。
【#Mリーグ ただいま生配信中!】
Mリーグ 2022-23 #渋谷ABEMAS
ファイナルシリーズ(6/16)戦目本日の第2⃣試合目は#松本吉弘 選手が出場!
引き続き応援よろしくお願いします📣#ABEMA 麻雀チャンネルにて
まもなく2試合目開始📡▼生配信中の試合はコチラからhttps://t.co/DRt5fWHUMa pic.twitter.com/Vd5ur8qu5L
— 渋谷ABEMAS(シブヤアベマズ) (@shibuya_Abemas) May 11, 2023
細かいことは、オンラインサロンのHPを観てください。
(サポーターになるならこんな人がおすすめ!)
部活のチームという感じで、一体感は全チームの中でも抜けてます。
唯一全シーズンでファイナル進出という抜群の安定感。
応援してて楽しいと思いますが、絶対王者でMリーグの中心的な存在ということもあり、アンチも多いです。
そんなの気にしないよーって方におすすめです。
KONAMI麻雀格闘倶楽部
(選手紹介)
オーナー企業:コナミアミューズメント
総獲得賞金:2,000万円
佐々木寿人(Sasaki Hisato)◎
写真:左から2番目
異名:魔王
人気、実力共にトップクラスのタキヒサの1人。
寿人プロは、2020-21シーズンのMVP。
滝沢 和典(Takizawa Kazunori)
写真:一番右
異名:麻雀バガボンド
人気、実力共にトップクラスのタキヒサの1人。
安定感抜群。
高宮 まり(Takamiya Mari)
写真:右から2番目
異名:レディベルセルク
女流の中でもトップクラスの人気を博している。
近年では鳴き仕掛けも多用するようになり、成績も急上昇中。
伊達朱里紗(Date Arisa)
写真:一番左
異名:朱きヴァルキュリア
声優兼雀士であり、とにかく豪運。押し引きもうまい。
2022-23シーズンのMVP。
チームについて
そうです、スター軍団です。しかも強いです。
MVPが2人もいます。人気と実力を兼ね備えています。
麻雀格闘倶楽部ということもあり、日本プロ麻雀連盟所属のプロで、構成されています。
(成績)
4位→5位→5位→4位→2位
(SNS、イベント等)
Twitter:
PVは、基本行いませんし、イベントもあまり多くはありません。
Twitter内で「今日の作戦」と題して、出場しない選手がいろいろと半荘のテーマを発表しています。
また、選手の意気込み動画も合わせて配信。
第2試合目の作戦です!
まりこ&だてこ、お願いします!#KONAMI麻雀格闘倶楽部#Mリーグ pic.twitter.com/CvrMr4SxVf— KONAMI麻雀格闘倶楽部@Mリーグ【公式】 (@mfcmleague1) May 9, 2023
#滝沢和典 選手より意気込みコメントをいただきました!#KONAMI麻雀格闘倶楽部#Mリーグ pic.twitter.com/HBBvuEC1VU
— KONAMI麻雀格闘倶楽部@Mリーグ【公式】 (@mfcmleague1) May 9, 2023
また試合後は、楽屋に帰ってくるときの映像から、簡単な振り返りまで、毎回配信してくれます。
勝っても負けても穏やかな雰囲気なのが、このチームの特徴です。見てて居心地いいです。
#高宮まり 選手、おかえりなさい!!#KONAMI麻雀格闘倶楽部#Mリーグ pic.twitter.com/YTMNQ6VVkV
— KONAMI麻雀格闘倶楽部@Mリーグ【公式】 (@mfcmleague1) May 11, 2023
(サポーターになるならこんな人がおすすめ!)
成績も申し分ないですし、チームの雰囲気もいい意味で、常に一定・安定しているチームです。
安定を求める方、穏やかにMリーグを楽しみたい方に、おすすめです。
9チーム中でも、ダントツで静かなチームなのが特徴。
伊達プロがいい感じに明るくしてくれているのがそれがまたいい。
応援してて、悪い気分にはほとんどならないと思います。
ですが、スター軍団ということもあり、選手とたくさん会ったり話したりしたい!みたいなことを求める方は、ちょっと合わないかも。
スポーツチームを応援するような感じに一番近いチーム。
※特に伊達さんは、売れっ子声優さんでもあります。
TEAM RAIDEN/雷電
(選手紹介)
オーナー企業:電通
総獲得賞金:1,000万円
萩原 聖人(Hagiwara Masato)◎
写真:左から2番目
異名:雪原の求道者
中々Mリーグで結果を出すことができなかったが、新しく行われたMトーナメントで好成績を残して以来好調を維持し、新たに掲げた「脱力麻雀」でチームを引っ張っている。
瀬戸熊直樹(Setokuma Naoki)◎
写真:一番左
異名:卓上の暴君
条件戦に滅法強い兄貴分。
殺気立っているときのトルネードツモは圧巻。
黒沢 咲 (Kurosawa Saki)
写真:一番右
異名:強気のヴィーナス
究極のメンゼン高打点派。余程のことがない限り、鳴かない。
鳴いたときは、卓上がざわつくレベル。
そんな異質なプレイヤーだが、女性Mリーガーの中で唯一の3シーズン連続の+3桁を記録しているポイントゲッター。
本田 朋広(Honda Tomohiro)
写真:右から2番目
異名:北陸の役満プリンス
黒沢プロとは対照的に、鳴き仕掛けを多用。
2022-23シーズンで個人成績2位を記録し、チームをセミファイナルへ導いた。
チームについて
(成績)
7位→6位→6位→8位→3位
萩原プロのチームではありますが、細かいところに関しては瀬戸熊プロが仕切っているという2枚看板。
中々結果が出せませんでしたが、崖っぷちの5年目にして、ついに念願のファイナルに。
(SNS、イベント等)
Twitter:
YouTube:
PVは年に数回、有料配信にて行っています。
今年に入ってから、スタッフさんや広報さんが凄く頑張っているイメージです。
毎試合必ず「控え室トーク」と題して、その日のうちに10分程度の試合後の感想動画をYouTubeにて発信しています。
1戦目及び2戦目の試合前には、Twitter内での動画配信で出場選手発表を行っています。
⚡️#TEAM雷電 出場選手発表⚡️
朝日新聞 #Mリーグ 2022-23
ファイナルシリーズ 5試合目今日の第1️⃣試合に出場するのは…
この選手!!!!!⚡️⚡️⚡️⚡️皆様応援宜しくお願いします⚡️#萩原聖人 #瀬戸熊直樹 #黒沢咲 #本田朋広 pic.twitter.com/HzruBLyAcO
— TEAM RAIDEN/雷電【公式】⚡️ (@RaidenTeam) May 11, 2023
(サポーターになるならこんな人がおすすめ!)
9チームの中で一番、選手との距離感は近い感じはあるのかなと感じます。
萩原さんが中心となって、ファンが喜んでくれるように、いろいろ考えてくれています。
とはいえ、5年目にして初のファイナルと、中々成績が振るわなかったチーム。
忍耐力があって、最後まで何があっても応援できる方が、おすすめです。
その分応援するだけのリターンはあると思います。その1つが、2022-2023シーズンの快進撃。
一方、YouTubeで牌譜検討配信をする人はおらず、チャンネル自体持っているのは黒沢プロのみです。
EX風林火山
(選手紹介)
オーナー企業:テレビ朝日
総獲得賞金:7,000万円
勝又 健志(Katsumata Kenji)◎
写真:一番左
異名:麻雀IQ220・軍師
条件戦の鬼。通常の試合でも安定感抜群。
対女流になると特に強い。
松ヶ瀬隆弥(Matsugase Takaya)
写真:一番右
異名:繊細なる超巨砲
鉄壁な防御力と、豪運を併せ持つ。
料理も凄い。
二階堂亜樹(Nikaido Aki)
異名:写真:左から2番目
異名:卓上の舞姫
女流界の看板、二階堂姉妹の妹。
守備型と、いろいろなプロも口を揃える。
二階堂瑠美(Nikaido Rumi)
写真:右から2番目
異名:天衣無縫
二階堂姉妹の姉。
戦型は妹と対照的。
乗りだしたら止まらない。トップラス麻雀で、昨シーズンから好調をキープしている。
チームについて
(成績)
2位→8位→1位→5位→4位
2020-21シーズンの優勝チーム。
女流界の看板、二階堂姉妹が同チームに所属。
(SNS、イベント等)
Twitter:
YouTube:
PVは基本行っていませんが、稀に楽屋同時生配信を行ったりしています。
(サポーターになるならこんな人がおすすめ!)
戦力的に言うと、まずは強いです。これは間違いないです。
2022-23のレギュラーシーズンは、KONAMI麻雀格闘倶楽部と共にぶっちぎりの予選突破で、一気にファイナルに。
なんでもいいから勝ちがみたいんだ!という方にはおすすめのチームです。
また、勝又プロが中心となって作戦会議を立てたりしていて、試合後の検討等もYouTubeで流れてたりしてます。
そのような会話がみたい人もおすすめ。
ただ、これは企業方針が大きいと思いますが、結果に物凄くシビアな優勝至上主義のチーム。
過去にも、3位以内に入らないとチーム解散!と宣言
2022-23シーズンでも、チームは絶好調の中、IKUSAと題した、戦力強化プロジェクトを発足しました。
IKUSAプロジェクト自体は悪くないと思いますが、チームの入れ替え前提なの?と他サポながらも、疑問に。
今頑張ってる選手の立場考えてる?って感じでした。
私のように、そのような方針に疑問を抱くような方は、あまりおすすめしません。
この4人が好きなんだ!と応援してたら、痛い目見てしまうかも。
ですが、2023-24シーズンに向けて、企業側の意識が少し変わったのか、交流イベント等、ファンが喜びそうな企画が次々出ているので、もしかしたら方針が変わるかも。
KADOKAWAサクラナイツ
(選手紹介)
オーナー企業:KADOKAWA
総獲得賞金:7,000万円
内川幸太郎(Uchikawa Kotaro)◎
写真:一番右
異名:手順マエストロ
リーダーシップに長けており、チームが苦しいここ一番で結果を出す頼りにしかならない男。
堀 慎吾 (Hori Shingo)
写真:一番左
異名:小さな天才
チームのポイントゲッター。
めちゃくちゃ強い。
圧倒的な読みで、神がかった放銃回避もよくする。
岡田 紗佳(Okada Sayaka)
写真:右から2番目
異名:完全武装アフロディーテ
渋川 難波(Shibukawa Nanba)
写真:左から2番目
異名:魔神
チームについて
2021-22シーズンの優勝チーム。
渋谷ABEMASに次ぐような安定感。
(成績)
4位→2位→1位→6位
(SNS、イベント等)
Twitter:
YouTube:
ファンクラブ:
オンラインPVは、無料配信だったり、サポーター限定だったりで行っています。
KADOKAWAがオーナーなので、さまざまな企画をYouTubeでUPしていたり。
(サポーターになるならこんな人がおすすめ!)
とにかく安定した成績を残すので、勝ちを求めている方がおすすめです。
それから、試合内容についての議論などもPVや試合後動画で、割と包み隠さずに流してくれます。
例えちょっとピリついた感じの映像が流れても、それがサクラナイツの強さなんだと、ポジティブに捉えられる方がおすすめです。
今年だと、渋川プロに対する内川プロが説教だなんだって、ちょっと話題になりました。
これをみて、もしネガティブに思われる方がいれば、正直合わないかなあと思います。
そういう声が上がってしまうと、メンバーからしてもプラスな気持ちにはならないかなと。
ちなみに私は、この内川プロを観て、更に内川プロが好きになりましたし、サクラナイツやっぱり怖いなあと思いました。
3:35:00頃~
後は、岡田プロは、売れっ子のタレントさんでもあるので、麻雀のゲスト等で会えたりはほとんどできません。
U-NEXT Pirates
(選手紹介)
オーナー企業:U-NEXT
総獲得賞金:5,000万円
小林 剛(Kobayashi Go)◎
写真:左から2番目
異名:麻雀サイボーグ
船長と呼ばれているエース。
サイボーグと言われているくらい、鋼のメンタルの持ち主。
どんなときでも安定した麻雀で結果を残し続ける。
各ステージの突破や優勝するための条件計算が非常に得意。
瑞原明奈(Mizuhara Akina)
写真:右から2番目
異名:気高き女海賊
2021-22シーズンのMVP。
レギュラーシーズンの鬼。
マイナスで終わるイメージが全く沸かない。
Mリーグでは全体的に苦戦している南家で圧倒的な成績を残している。
仲林 圭(Nakabayashi Kei)
写真:一番左
異名:龍を継ぐ者
優プロとの「UK」コンビの1人。
攻守においてバランス型で、安定感が凄い。
とにかく悪手が少ないので、見れば見るほど、この人強い・・・と感じる雀士。
鈴木 優(Suzuki Yu)
写真:一番右
異名:戦闘民族
圭プロとの「UK」コンビの1人。
少々の無筋でも、親リーでもかまわず押しまくる攻撃特攻型。
チームについて
デジタル麻雀がコンセプト。
2019-20シーズンの優勝チームであり、バランス型のチーム。
2022-23シーズンのセミファイナルでは、優プロと圭プロが大躍進し、UKコンビとして話題に。
(成績)
5位→1位→7位→6位→5位
(SNS、イベント等)
Twitter:
YouTube:
無料でオンラインPVを、月1ペースでYouTube内で行っています。
また、路上感想戦という、対局後の反省会配信を行っており、選手の思考を聞くことができます。
「大和証券 #Mリーグ 2022-23」
【#路上感想戦】#瑞原明奈 選手
3/16(木) 第1&2回戦
自身初の連闘でトップ・2着、MVP挑戦権に再度名乗りをあげた瑞原選手第一戦、最終的に234のタンヤオ三色のアガリとした南1局1本場の手組み・打牌選択ほか解説です!#UNEXTパイレーツ pic.twitter.com/CMYKPHcud8
— U-NEXT Pirates (@unext_pirates) March 17, 2023
「朝日新聞 #Mリーグ 2022-23セミファイナル」
【#路上感想戦】#鈴木優 選手
5/1(月) 第2回戦
最終節に現実的な条件を残してくれた値千金のトップ!南2局1本場の打牌選択ほか検討しました🔽優選手の検討配信🔽https://t.co/oAxU6Zs72D#UNEXTパイレーツ pic.twitter.com/iZKMFAquh5
— U-NEXT Pirates (@unext_pirates) May 2, 2023
(サポーターになるならこんな人がおすすめ!)
正直、どのチームのサポーターになるか迷っている人は、Piratesをおすすめしたいです。
まずは、戦力的にも充分安定していること。
麻雀についても、4人全員が個人のYoutubeで牌譜検討配信を行っており、見たい選手の配信を見ながら麻雀の勉強をすることもできます。
また、結構麻雀のゲスト等でお会いできる機会も割とあると思います。
小林剛プロなんかは、初級者から上級者まで、教え方がお上手です。
特に麻雀を勉強することにおいて、一番避けたいのが点数計算。
剛さんは、初心者にでも分かりやすい本を書いています。
チームを応援しながら同時に麻雀の勉強もできるというメリットだらけです。
後は、仲林プロが、実力はもちろんのこと、盛り上げ役としても頑張ってくれてます。
そこも応援してて楽しいと思います。
正直デメリットが見つからないチームですね。
赤坂ドリブンズ
(選手紹介)
オーナー企業:博報堂DYメディアパートナーズ
総獲得賞金:5,000万円
園田 賢(Sonoda Ken)◎
写真:左の手前
異名:卓上の魔術師
Mリーグのドラフトで一番初めに名前を呼ばれた男。
仕掛けを得意とする。
鈴木たろう(Suzuki Taro)
写真:左の奥
異名:ゼウスの選択
大物手を得意としており、近年こそ苦戦しているものの、かなりの実力者。
他サポからすれば、この人だけは目覚めさせてはならない。
浅見 真紀(Asami Maki)
写真:一番右
異名:聡明なるバイプレイヤー/特攻シンデレラ
2023-24シーズンから新加入。最高位戦の女流Aリーグに所属。
実況者としても長けており、Mトーナメントでは、聞きやすく安定の実況で、Mリーグでも見たいとの声も挙がったが、選手として指名された。
渡辺 太(Watanabe Futoshi)
写真:右から2番目
異名:麻雀シンギュラリティ
第5代4麻天鳳位、第14代3麻天鳳位、第16代4麻天鳳位と獲得しており、ネット麻雀の最高峰に位置。
1年目から大活躍中。
チームについて
2023-24シーズンより、体制ががらっと変わりました。
唯一、チームスポンサーを結んでいないのも特徴。
また、これといった縛りがある訳ではないと思いますが、チーム発足時から、最高位戦日本プロ麻雀協会のメンバーのみで構成されています。
(成績)
1位→7位→4位→7位→7位
(SNS、イベント等)
Twitter:
YouTube:
(サポーターになるならこんな人がおすすめ!)
玄人好みのチームだと思います。
昨年までのドリブンズとは、がらっと変わりました。
今年からドリブンズ側がSNS等も頻繁に更新するようになり、応援してて楽しいと思います。
ですが、近年中々成績も振るっていないので、そこがどうかだと思います。
また、毎試合、選手と一緒に応援できる同時LIVE中継を行っています。
セガサミーフェニックス
最後は私がサポーターのセガサミーフェニックスです。
(選手紹介)
オーナー企業:セガサミーホールディングス
総獲得賞金:4,000万円
魚谷侑未(Uotani Yumi)◎
写真:真ん中
異名:最速マーメイド
エースは魚谷プロ。2019-20シーズンのMVP。
短期戦、条件戦に強い。
茅森早香(Kayamori Sayaka)
写真:左の手前
異名:天才すぎるオンナ雀士
Piratesの小林プロと並ぶ鋼のメンタルの持ち主で、逆境に強く、チームの危機を救うことが多い。
2戦目によく登板する。男性プロに囲まれた方が強い。
東城りお(Tojo Rio)
写真:一番右
異名:ミス・パーフェクト
高火力が持ち味。
昨年加入して、レギュラー、セミ、ファイナル、と全てのステージでプラス成績を継続中。
フェニックスを明るくさせるムードメーカー。
醍醐 大(Daigo Hiroshi)
写真:左の奥
異名:孤高の探究者
自団体のリーグ戦でも抜群の安定感を誇っており、勇退した近藤プロに変わる戦力として期待されている。
守備型で、先切りを得意としている。
チームについて
9チーム中唯一の男性1人女性3人という構成。
長きに渡ってフェニックスを支えてきた近藤プロが監督となり、選手としては4人ですが、試合には出場しない第5のメンバー的な立ち位置で5人で戦う、他のチームにはない新コンセプト。
チームの詳細はこちら。
(成績)
6位→2位→8位→2位→8位
(SNS、イベント等)
Twitter:
YouTube:
生配信やMリーグ会場内でのPVは行っておりません。
多くて1ヶ月に1回ぐらいで、応援会場を借りての、サポーター限定でのPVがあります。
なお、会場に行けなくても、サポーター限定の無料生配信もあるので、自宅で一緒に応援できます、
これ、凄く楽しいですので、本当おすすめ。
※例外的に配信ができないときもあり
第1試合と第2試合の間に、次の選手を発表するまでの茶番という名の寸劇がTwitter内で基本毎回あります。
東城選手、ナイストップ👏✨🍫❤️
第2試合はこの選手🔥🔥#Mリーグ#セガサミーフェニックス#バレンタイン#チョコレート #HappyValentines pic.twitter.com/clf0l6Pbt2
— セガサミーフェニックス (@SEGASAMMY_PNX) February 14, 2023
近藤選手、お疲れ様でした‼️‼️‼️
続いて第2試合は、この選手🔥🔥🔥 pic.twitter.com/5e9L7zmyau
— セガサミーフェニックス (@SEGASAMMY_PNX) December 23, 2021
(サポーターになるならこんな人がおすすめ!)
「麻雀について細かいことは分からんけど、とりあえず、わーわー楽しみたい!」って方は、特に合いそうな気がします。
このチームは、基本的にみんなで麻雀について話し合ったりとかの配信もないです。
現在YouTubeで牌譜検討をしているのは魚谷さんのみ。
(新加入の醍醐さんも牌譜検討を始めたので、この2人のそれぞれの思考をみれるシーズンになるかも)
後は、お酒が好きな方。
PVイベントで、選手とお酒を飲みながら試合の応援できます。
距離感は、遠いようで結構近い。
ですが、試合内容について話し合ったり、悪いときは叱咤したりしているところがみたい!と思っている人は、正直合わないです。
フェニックスにそういうものを求めるのは逆効果。
いろいろあっても、最後には結果を出して黙らせるのが不死鳥軍団。
後はこのチーム、隔年チームです。昨シーズンは8位でした。ということは来年は・・・
BEAST Japanext
(選手紹介)
オーナー企業:BS Japanext
総獲得賞金:0円
猿川真寿(Sarukawa Masatoshi)◎
写真:右から2番目
異名:モンキーマジック
菅原千瑛(Sugawara Hiroe)
写真:一番右
異名:清純派黒魔術師
鈴木大介(Suzuki Daisuke)
写真:一番左
異名:二刀流ブルドーザー
中田花奈(Nakada Kana)
写真:真ん中
異名:純卓のインフルエンサー
チームについて
2023-24シーズンより新規参戦したチーム。
猿川プロが中心。
菅原プロは、BEAST Japanext選考会の優勝者で、これから人気が間違いなく出るだろう女流雀士の1人。
鈴木プロは、将棋のプロでもある二刀流。
殴って殴られての繰り返しという、近年の守備志向のMリーグにはいなかった異質の存在。
「12000放銃しても、6000オールでプラスじゃない」
そう言っているような試合の連続。
そしてそれを本当に実現してしまう恐ろしさを持っています。
中田プロは、多くのファンを持っており、Mリーグの舞台でどこまでやれるか。
(SNS、イベント等)
Twitter:
(サポーターになるならこんな人がおすすめ!)
新規参入チームで、様々なことが未知数です。
「それでも応援したい!」という方
「あまり麻雀は知らないけれど、将棋の鈴木さんや、中田さんが好きだった」
という方は、この機会にチーム毎応援してはいかがでしょうか。
(まとめ記事)
以下の内容を主にまとめています。
これをみればMリーグとは何なのか分かります。
①概要(試合数やルール、賞金、視聴方法)
②レギュレーションについて
③実況解説
④ドラフトについて
など。
(点数計算方法)
点数計算が理解できるようになれば、また1つ、Mリーグを楽しく、奥深く観戦することができます。
そのためにおすすめの対策本をご紹介しています。
コメント