麻雀の団体戦、Mリーグのチームの1つ、不死鳥軍団、セガサミーフェニックスの紹介記事です。
サポーター目線で書いてます。
2018年、Mリーグの発足と同時に誕生。
Mリーグでは珍しい、男性プロが1人のみという編成で発足当初から続いている。
(簡単な振り返り)
2019-20ファイナルシリーズのオーラス。魚谷プロが和了れば優勝のリーチをかけるが、残念ながら実らず準優勝に終わる。
そしてやってきた2年後のチャンス。
2021-22ファイナルシリーズのオーラス。近藤プロが1,000点和了れば優勝という状況。
しかし、面子なし、役牌なしという最悪の配牌でツモも効かない。
結果、優勝を競っていたサクラナイツに最後の最後で離されてしまい、またしても準優勝に終わった。
概要
オーナー企業:セガサミーホールディングス
チーム成績
(2018-19)
レギュラー(6位)→敗退
(2019-20)
レギュラー(1位)→セミ(2位)→ファイナル(2位)
(2020-21)
レギュラー(8位)→敗退
(2021-22)
レギュラー(5位)→セミ(4位)ファイナル→(2位)
(2022-23)
レギュラー(8位)→敗退
スポンサー(2023)
①株式会社縁

②アンファー株式会社

③加賀電子株式会社
④オッズパーク株式会社
⑤カナヒデコーポレーション株式会社
⑥株式会社LUXIA

⑦株式会社8thcoler
⑧ユースキン製薬株式会社
⑨日本アミューズメント放送株式会社
⑩株式会社ciel et mar
⑪株式会社grabss

⑫スリーピース株式会社

⑬株式会社小笠原商店
⑭株式会社アウクシリウム
⑮ファイテン株式会社

監督・選手
近藤誠一プロ(監督)
(団体)
最高位戦日本プロ麻雀協会
(愛称)
大魔神の系譜
(選手期間)
2018-19~2022-23
2023-24シーズンからの監督。
初期メンバーの1人で、チーム内唯一の男性プロとしてフェニックスをけん引し、チームの稼ぎ頭、大将としても活躍し続けた。
2022-23シーズンでは体調不良が続き、中々思うような麻雀が打てずに、試合にも出れない時期もあった。
結果、2022-23シーズンをもって、体調不良を理由に惜しまれながらも自らMリーガーを退くことになり、同時に同チームの監督としての就任が決定した。
「大きく打って大きく勝つ」というキャッチフレーズからも基本的にメンゼン、高打点派だが
近年のMリーグでの戦い方においては、必ずしも近藤プロ=高打点と思われないように、あえて安い和了りや仕掛けをしたりもしていた。
(タイトル)
第37.40.41.43期最高位
2018最強位
モンド名人戦(第10回・第11回)
モンド王座決定戦(第13回)
(レギュラーシーズン最高成績)
個人3位:+332.0P(2019-20)
(youtube)
なし
魚谷侑未プロ
(団体)
日本プロ麻雀連盟
(愛称)
最速マーメイド
(所属)
2018-19~
初期メンバーの1人で、2019-20シーズンでは個人MVPを獲得。
ポストシーズンでも活躍が続き、チームの準優勝に大きく貢献した。
フェニックスのエースであり、圧倒的なタイトルを持っている。
2022-23シーズンでは、不運や配牌からもどうしようもできない試合も重なり、残念な結果に終わってしまった。
セミファイナル・ファイナルでは、全てプラスの成績を収めており、条件戦・短期決戦に長けている。
仕掛けを得意としている。攻守においてもバランス型。
(タイトル)
第39期十段位
第44期王位戦
第6.7.16期女流桜花
第1期鸞和戦
日本オープン(第16回)
女流モンド杯(第10.12.18.20回)
モンド王座決定戦(第9.11.12.17回)
第2期小島武夫杯帝王戦
(レギュラーシーズン最高成績)
個人1位:+451.4P(2019-20)
(youtube)
りおみんちゃんねる
茅森早香プロ
(団体)
最高位戦日本プロ麻雀協会
(愛称)
天才すぎるオンナ雀士
(所属)
2018-19~
初期メンバーの1人。メンタルが非常に強く、チームが苦しい状況になったときの救世主によくなる。
負けられない試合になればなるほど強い。
2021-22シーズンでは、レギュラーシーズンで大きく爆発し、チームのセミファイナルシリーズ進出の原動力となった。
女流では、雷電の黒沢咲プロしか達成していない、個人成績での「3年連続レギュラーシーズンプラス3桁」がかかった、2022-23シーズン。
残念ながら、個人としての最終戦では、レギュラー突破の可能性もかなり低く、個人としてもマイナスを背負った中での登板となった。
わずかな突破の望みにかけるには、大きめのトップをとりながら、レギュラー突破を争う、同卓の雷電とトップラスを決めるのは必至事項。
攻めざるを得ない展開が続き、大きな和了りと放銃を繰り返す展開。南3局時点で、トップとは15,800点と逆転可能な点差。
しかし、そのトップ目は雷電。
親は流れ、迎えた南3局0本場。(親は雷電)
リーチをすれば「リーチ、ピンフ、赤2ドラ1、2.5.8P待ち」の、ツモって跳満という絶好の手が聴牌。
跳満を決めれば、トップ目でオーラスを迎えることができるが、ダマを選択。
理由は雷電からの直撃狙い。4着、悪くても3着にするためだった。
結果、親の雷電が和了り、離されてしまう。その後も前に出るしかない展開が続き、4着で終えた。
個人成績の回復よりも、わずかなチームの突破の可能性を選んだが、牌は応えてくれなかった。
Mリーグでは特に高打点派であり、2018-19シーズンの平均打点王を獲得。
1試合で跳満を1回和了る「1日1跳」が得意技。
(タイトル)
第11期女流最高位
女流モンド21杯(第2回)
女流モンド杯(第13回)
(レギュラーシーズン最高成績)
個人5位:+251.6P(2021-22)
(youtube)
さやチャンネルω
東城りおプロ
(団体)
日本プロ麻雀連盟
(愛称)
ミス・パーフェクト
(所属)
2021-22~
2021年の入団。フェニックスの雰囲気をよくしてくれる大事な存在。
成績も、ポストシーズンを含め、全てプラスポイントという成績を収めている。
2022-23シーズンでは、チームが大変苦しい状況の中、個人4連勝を達成。
残念ながらレギュラーシーズンで敗退となったものの、大きくチームに貢献した。
高火力が持ち味。
(タイトル)
第15期夕刊フジ麻雀女王
(レギュラーシーズン最高成績)
個人9位:+163.0P(2022-23)
(youtube)
りおみんちゃんねる
醍醐大プロ
(団体)
最高位戦日本プロ麻雀協会
(愛称)
孤高の探究者
(選手期間)
2023-24~
近藤プロの選手としての退団により、ドラフトにて新加入。
以前youtubeの麻雀遊戯王(2021年)の「Mリーグチームを作ろう」の企画にMリーガー時代の近藤プロが出演した際に、醍醐プロを1位指名し
「醍醐1人いれば優勝できる」と言わせた程。
オフシーズンに行われたMトーナメント1回戦では、2着2着とトップをとらずとも通過し、その安定感から一気に話題に。
独特な打牌をすると、最高位戦のプロたちに言われる。
基本的に守備型のスタイル。
(タイトル)
第45期最高位
(youtube)
醍醐大冒険
最後に
以上です。
応援してて凄く楽しいチームだと思います。
新戦力の醍醐プロを新生フェニックス。
2023-24シーズンこそ、準優勝を超えてくれると思っています。








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