Mリーグ2023-24シーズンに向けて、いろいろな動きが早速出てきました。
BS Japanextの加入が発表。
①Mリーグのレギュレーションの変更について
②Mリーグのドラフトの方法について
来シーズンに向けて、この2点を整理しました。
Mリーグのレギュレーションの変更
選手の入れ替えについては、いろいろな意見がありました。
全8チームで行われていたMリーグ。
ファイナルに2シーズンのどちらかで残らなければ、強制入れ替えとなるというもの。
今回の発表で、8チームから9チームになることにより、ついに変更がされました。
変更点
変更前:同じメンバーで、2年連続でファイナルに進出できなかったチームは選手の入れ替えをしなければならない
変更後:同じメンバーで、2年連続でセミファイナルに進出できなかったチームは選手の入れ替えをしなければならない
言い換えると、とにかくレギュラーシーズンさえ突破すれば、規定に引っ掛からないということ。
これを聞いて、納得しました。
ここまで入れ替え条件下げてくれるなら、来シーズンから、怖がらずに応援できます。
1チーム増えて、セミファイナルに行ける確率は減りました。
ですが、セミファイナルまで行って入れ替えになることがなくなったのでよかったです。
注意点
なお、2022-23シーズンの成績は反映されます。
来シーズンも、セミファイナルに進出できるのは、9チーム中6チームです。
従って、昨シーズンの5位以下かつ、同一メンバーのチーム
・U-NEXT Pirates
・KADOKAWAサクラナイツ
以上2チームについては、レギュラーシーズンを7位~9位で終えてしまうと、強制入れ替えが発生することになります。
赤坂ドリブンズとセガサミーフェニックスについては、新メンバーの加入が確定しているため、対象とはなりません。
Mリーグのドラフトについて
BS Japanextの加入によって、Mリーグのドラフトについても、盛り上がることが予測されます。
ドラフトの概要についてまとめました。
日程、参加チーム
①日程:6月30日
②ドラフト参加チーム
・BEAST Japanext
・セガサミーフェニックス
・赤坂ドリブンズ
ドラフトの方法について
新規参入チームの編成が優先となります。
(流れ)
①BEAST Japanextが4名指名
(男性&女性プロを最低各1名以上)
②セガサミーフェニックスが1名男性プロを指名
③赤坂ドリブンズが2名指名(女性プロを最低1名以上)
野球のドラフトとは少し違います。
指名被りによるくじ引きはありません。
※赤坂ドリブンズから自由契約になった人の扱いについて
BEAST Japanext及びセガサミーフェニックスが指名することは、男女混合の条件さえ満たしていれば可能。
村上淳プロ及び丸山奏子プロが自由契約となったため
●セガサミーフェニックス:村上プロの指名権利
●BEAST Japanext:村上&丸山プロの指名権利
がそれぞれ発生しています。
ドラフト会議の模様については、ABEMA TVの麻雀チャンネルで放送予定です。

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