最初に極論を言います。
昨年までのやり方で、芸能人の約半分が視聴者枠になり
(1st→2nd→ファイナル早押し)
これじゃダメなの?
結局ここに落ち着くんですよね。
まあそうすると、東大王1人でなるべく多く脱落させるという前提で作られてるステージを見直さないと行けないですが。
その話はおいておいて。
新ルールの感想
結構よかったですよ。はい。
結果的に2人しか突破できずに、ファイナルの早押しは2vs4となった訳ですが、全員一斉なら、ワンチャン勝てる可能性は全然あるので。
(難問オセロだと今回みたいな人数のときに厳しいかもだけど)
3ステージもチャレンジできて、どれもクリアできなかったら敗退で仕方ないと思えるでしょう。
いろんな分野のステージがあるので、それぞれ、どこかしら突破できるチャンスはある。
芸能人チームも同ルールで勝ち抜け方式で参加するってのが意外でした。これもいいルールですね。
なんかこのやり方ならうまい感じで落ち着きそうな気がします。
ルール緩和と、出場者数減の天秤
長期休養明けの久しぶりの東大王。
新ルールとして、これまでは全ての門(ステージ)を突破しなければならなかったのが、今回から、どれか1つでも突破すればいいとルールが緩和されました。
しかし、これまでの出場者数が15名から7名と削減されました。
(8名でいいだろ、中途半端だなあ。とは正直思います)
まとめると
出場枠が減った代わりに出場できれば最後まで残れる可能性が高まった。ということ。
否定的な声も割とありますが、これに関しては、結構肯定的で。
せっかく出場したのに、最初の数問ですぐ敗退ってこともみられましたし、
いつ出場するか(どんなステージか)によって、ファイナルへの突破率が変わるのは、正直あまりよく思っていなかったので。
こうすれば、ファイナル突破率のブレがおきにくいかなと。
過去問からの出題が割とある漢字ステージと、一番強い答えを書いてもポイントがとれない可能性があるストロングアンサーなんて、難易度が結構違いますからね。
出場さえできれば、長くクイズができる。っていう面ではメリットではないかと。
今後の放送と個人的な理想
1回あたり視聴者を10人以上呼ぶと、さすがに1時間枠は厳しいと思っていました。
(放送尺的にも1時間30分以上は最低でも必要としか思えない)
→2本撮りが中々できず、SPにするしかない。
→基本隔週収録なので、放送回数も減ってしまう
という憶測です。
しかし、一般の出場者数が7人になったことで、14人を1回の収録で呼んで、2回に分けて収録すれば、いい感じに総出場人数も補えて、放送回数も増やせそうと思いました。
別にファイナルまで3つも門(ステージ)やる必要もないと思いますし、1時間枠もできますよね。
いろいろとバタバタしている感がある今シーズンの東大王ですが、肝心のクイズのクオリティがとてもいいので、楽しいです。
(鶴ちゃん卒業なんて前から分かってたんだから早めに策考えておけばよかったのにという本音はそっと胸に)
引き続き応援させてもらいます。
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