フェニックスを応援して2年目が終わり、予想外のニュースが飛び込んできました。
近藤誠一選手がMリーグを勇退するということ、そして同時に監督として就任すること。
率直な感想としては
「その手があったか!」
「残念だけど、監督としてこれからも関わってくれるなら嬉しい」
という感じでした。
勇退だけなら落ち込んでたと思います。
しかし、監督就任という発表も同時にあったこともあり、情報を整理するのに時間はかかりましたが、これなら・・・!
と、気持ちの切り替えはある程度早くできました。
有能采配の吉野監督も結構忙しそうでしたし、異動も大きな理由とのこと。
双方納得の上での、監督のバトンタッチって感じではないのかなと思っています。
体調は、対局ができるくらいには回復したのだろうけど、今もまだ全快ではないのだろうなとも正直思っていました。
もちろん対局が観れないのは残念ですし、誠一さんの登板日はいつもわくわくでした。
私は2021-22シーズンから応援をしていますが、セミファイナルの、出ればまず負ける気がしないオーラと、半端ない強さは忘れません。
しかし、体調第一なので、辞めないでなんてことをファンの立場で簡単に言うのはちょっとあれかなとも思っていて。
ファンミーティングで、誠一さんが悲痛な表情で「いろいろ考えたけど、もはや限界」と言った後、言葉を詰まらせたのが全て。
一番辞めたくないのは本人。苦渋の決断だった訳だし、尚更辞めないでとは言えないよねと。
まあこんなのは、ただの建前。
もちろん本音は、辞めないで欲しかった。これで終わりなんて嫌に決まってるじゃん。
昨年の沢崎プロに次いで、体調面で、鬼強いプロがいなくなってしまうのは悲しいものです。
しかし長丁場かつ、毎回毎回がかなりのプレッシャーの舞台なので、負担にもなるのは事実。
何より、誠一さんがセガサミーフェニックスに今後も関わってくれるということ
そういう席を用意してくれたセガサミーホールディングス並びに吉野元監督
みんなに感謝という気持ちでいます。
誠一さんが監督として残られたということは、優勝してシャーレを掲げてるところを来年見れるということ。
このシーンを見れることに変わりません。これが何よりほっとしています。
併せて、魚谷プロ、茅森プロ、東城プロ、無事全員契約更新でよかったです。
特に魚谷プロ。来シーズンは2022-23シーズンの個人スコアの+と-が逆になりますから。収束。
最後にこれからのフェニックスについて少しだけ。
正直、誠一さんが抜けたらフェニックスどうなるのだろうち、ちょくちょく想像したりすることもあって。
というのも、女性3人のチーム。
男性1人で距離感を間違えずに、かつ、うまく馴染んでくれるような男性プロって誠一さん以外、中々難しいだろうなーというのは思っていました。
監督として残ってくれるので安心ですが、フェニックスのドラフト、注目です。
強い男性プロを単に獲ればいいって訳でもないので。本当大事な選択になると思います。
更に進化するフェニックス、やってやりましょう。
Mリーガーとしての近藤誠一プロ、一旦お疲れさまでした。





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